上原だより 5月号
■ 連携・協力を通して ともに生きる (H20.5 巻頭言)
校長 中島 とし子
校庭の桜の木の新緑がすがすがしい季節になりました。
新学期がスタートして、1ヶ月が過ぎました。子供たちは新しい先生との出会いの中で、めあてをもち、意欲的に学習しております。また、休み時間は、人工芝の校庭で元気いっぱい遊んでおります。ふれあい広場では、かえるにさわったり、オタマジャクシを眺めたりして、とても楽しそうです。
4月は、保護者の皆さまや地域の皆さまにご協力いただく行事が、たくさんございました。
一つは本年度より実施いたしました「保護者と語る会」です。新年度当初の学校説明会ですが、学校からの説明だけにならないようにという趣旨で、名称を変更いたしました。昨年度よりも多くの保護者の皆さまにご参会いただけましたこと、うれしく思っております。来年3月の「保護者と語る会」(今年度の教育成果報告)は、内容につきましても工夫して、今回以上多くの皆様にご参会いただけるようにして参りたいと思っております。
二つ目は、「クラスミーティング」(保護者会)です。今年から担任だけでなく、副担任も参加し、保護者の皆さまとのコミュニケーションを重視していきます。今回は年度初めで、学校の方からの連絡やお願い、またPTAの委員選出などもあり、十分な話し合いの時間がとれなかったこと、申し訳ございませんでした。次回からは、クラスでテーマを決めて有意義な意見交換ができればと考えております。
また、春の交通安全週間や渋谷区一斉清掃の日には、各町会をはじめとした地域の皆様にご協力いただいて、子供たちの安全や環境を守っていただいております。さらには、放課後や長期休業中を活用して行っている「日本文化クラブ」(茶道・華道・書道・箏曲・将棋)で、ご指導いただいておりますのも、地域の皆様でございます。課外での希望者でございますが、日本の文化や伝統を学ぶことによって、心が豊かになりお行儀もよくなってきたというお話を伺いました。ご多用の中、親身になってご指導いただいております先生方に心より感謝申し上げます。
最後になりましたが、今年で4年目を迎える6年生の総合的な学習の時間「ぼくらはまちの探検隊」が、今年も始まりました。この学習は、東大の博士からの指令のもと、東大の大学院の方々が隊長となってくださって、子供たちが探検活動をします。たとえば、「まちをマッサージしなさい」とか「まちの転校生を探しなさい」等の指令で探検をします。いろいろな観点を持ったまち探検を通して、多面的な見方考え方を育てていく、クリエイティブな学習です。そして、5月30日(金)には、東京大学生産技術研究所で、子供たちが調べて分かったことや考えたことを発表いたします。
このように、4月だけをみましても保護者の皆さま、地域の皆様、東京大学の皆様等、大勢の皆さまに連携・協力いただいております。今後も、皆さまとより一層連携・協力し、「ともに生きる」を合言葉として、開かれた学校を目指してまいります。






