久しぶりにタイにいってきた。やっぱしタイはいいっす


ひさびさのタイ、今回はチェンマイでゆらゆらのんびり過ごすつもりだった。
しかし。

悲しいサガ。どうしてもスケジュールつめこんでしまい、せっかくリゾート型ホテルをとったのに、ぜんぜんおかまいなしっちゅうか、
あちらこちらと動きまわってしまった。
でも、街はそんな我々を横目にのーんびりムード。
あちこちに寝っころがっているのは犬はもちろん、人間だって仕事の手を休めてお昼寝中。
 あっちでごろごろ

こっちも。

 もう、だらだらしっぱなし。

◆ ゆっくりがいい感じ


お寺に立ち寄るたびに、仏様から「まー、のんびりおやりなさい」とたしなめられているような気がしていた。
お決まりの観光スポット、メーサー・エレファント・トレーニング・キャンプを訪ねて、1時間の象トレッキングを楽しんでみたとき、最初に思ったのは「なんで、こんなに遅いんだ」というのが正直な感想。
でもそれが象のペース。車や飛行機になれて、移動することは人間の速さより速いのが当たり前と勘違いしているんだな。人間よりゆっくりと動くことで森の空気や、木々の合間に見えるいろんな風景、虫や鳥、植物をじっくり観察できるなんて、しかも象の視線で観察できるなんてそうはできない経験じゃないのさ!
疲れた体は象のゆったりとした動きと揺れ、森の空気ですっかり癒されて眠気が襲ってきた。
そうそう、それでいいんだよ、って象も話していたかどうか、定かではないけど。

↑なんつったてこの迫力っす!象とこんなにお近づきになれます。




ところで宿泊したホテルは今までにない豪華版。

ネットで1泊1万円程度だから、日本に比べたらリーズナブルだけど、現地の価値でいったらとんでもなく高い。
まだ日本人には無名に近い?リゾート型ホテルBan Sabai Spa Villageはスパ&マッサージが特色。部屋の1階でサウナやマッサージが受けられるので、それはゴージャスな気分にさせてくれるのだ。



 ↑Ban Sabai Spa Village の中庭
結局プールには入らず終い


 ↑お部屋どす。リッチなリゾート気分ぷんぷん

 ↑なんと外にジャグジーとな!

 ↑部屋の1階にはマッサージ&スパのための専用スペース
帰路に立ち寄ったバンコクもここ数年で様変わりが激しい
なにしろスカイトレインはできるは、地下鉄はできるは。でもとっても高くて庶民の足にはならず、もっぱら外国人や富裕層の足にしかなっていないようだ。
市内ならどこまでも2バーツで乗れるバスにみんな乗っている、と現地の知人は話していた。

そうそう、今回はトロ姉のタイ舞踊仲間との再会も楽しみのひとつだったのだ。
バンコクに暮すタイ、日本それぞれの友人との再会だったのだけど、トロ姉が習っていたタイ舞踊の先生が都合悪く、会えなかったのは残念。

バンコクはさすがに大都市。チェンマイのあとではちと疲れた。
せっかく買ったホーキをタクシーに置き忘れてきちゃうし。。。(涙)。
◆ まだまだありまっせ、ミョーな日本語タイバージョン。
タイは怪しい日本語のメッカでもある。そこそこ歩けば必ず目にするミョーーーな日本語。
 
「松珍園大好の評」ちゅう商品名もなんちゅうか、だけどコピーはわかったような、わかんないような。。。ちょっとウチナーグチはいっていたかな??

 「ごのえびせくは自然ぬ風味でおいしい
 新鮮ぬえびさ使い保存料不使用」

 ま、わかるよね。
 円谷プロも思いつかなかったかもしれない。

ありそうで、なかったウルトラマンシリーズ。
◆ グルメ天国タイ
 タイでの楽しみはなんつっても食事に尽きる。

 朝から晩までタイ料理食いまくりました。
 ま、日本料理食いたくなるほど、長期間の旅ではないし、せっかく美味しい料理を食べずに帰る手はないでっしょ。

 ということで、そのいくつかをご紹介。
 
←チェンマイの名物料理といえばこれ、カオソーイ
コーラとソムタム(これも絶品)人35バーツ


at Si Phen Restaurant
なぜかベトナム料理屋で昼食。
おなじみフォーと肉の餅米蒸しまき、コーヒーで70バーツくらいだったか。


レストラン名??
チェンマイにきたら絶対来るつもりだった
Heuan Soontareにて注文のフルーツソムタム。
オーナーで歌手のSoontaree Vechanontさんの歌がどうしても聞きたかった!チェンマイに来たら絶対観るべし!聞くべし!
ナイトバザール近くのアウサンナイトマーケットで。このあたりは海鮮料理が上手い。

レストラン名??

すっぱ辛いスープ。思ったほど辛くなくって残念。

左と同じアウサンナイトマーケットで

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