初めての韓国旅行へ 〜 やっぱり近かった韓国

今までいきそびれてた、ちゅうかあえて行かなかったというか、韓国に初めて行ってきました。

近いです。田舎へ帰るより安いし。
でもって、やっぱり韓国は日本と兄弟のような国ですね。いろんな意味で…

3泊4日という短期間のうえ、全部自分たちで手配しているので、時間の許す限りゆっくりとソウル市内をめぐるつもりでした。
ほとんどご飯を食べている時間のほうが多かったかもしれませんが、おかげさまで便通はよかったです。
必ず野菜を取るし、キムチなど醗酵性食品が必ずついてくるので、健康的な食事だったかも。
気がついたらゼンゼン焼肉をたべていなかったので最後の晩は一応押さえておきましたが、それもやっぱり日本のとは違ってさっぱりとしていてグーです。

日本のはちょっと脂身多すぎだし、甘いしで正直食べ飽きるんですよね、私としては。それに比べれば韓国のは生野菜がいっぱいあるし、キムチとかおかずが
いっぱいついてくるし、それに赤身が多いわりに柔らかくて食べやすいんですよ。

    韓国の長寿番組だった

↑韓国のさぶちゃんか?

到着したその晩に、テレビで放映されていた歌番組には驚かされました。

なにしろスタジアム級の会場に豪華なセットがくまれ、次々と歌手が登場し歌を披露するんですが、どの歌もまさに「演歌」!といった歌ばかり。

ダンスあり、バックコーラスついて、ビッグバンドやストリングスも控えてという超豪華版です。

人に聞いたところ、この番組は韓国でも有名な長寿番組のひとつで、まさに「昭和歌謡大全」「思い出のメロディー」といった類の歌番組らしいです。
視聴者もほとんどが中高年ということでしたが、たしかに観客のほとんどがそんな感じでしたが。

でも韓国語はわかりませんが、節回しはまさに演歌そのものなんで、簡単にご唱和できちゃいました。

日本の歌も韓国では有名な曲が多いようですが、もっとこうした古い韓国の歌を日本でも紹介してはどうなんでしょうね。


 若手の双子デュオ。リズム歌謡という感じの歌で拍手喝采。韓国のリリーズ?


 ↑風格はまさに韓国の都はるみ

ここ韓国でもいろんな怪しい日本語があふれていました。

宿泊したホテル(世宗ホテル)では部屋のセイフティボックスの日本語ガイドがいまいち要領を得ず、結局ルームサービスを呼んで使い方を指南してもらったり、こんなドアノブタグもあったりしたので、きちんと訂正して次の人が使いやすいようにしておきました。親切(笑)


 〜 これは訂正前。
    さてこんなもん食べてました










こちらは朝食にとったおかゆ。あわび粥ですがさすがに10,000ウォンとお高い。
出汁がしっかり、そしてあわびもたっぷりはいってお得かも。松の実や薬草らしきものもはいって、豪華かつヘルシー。
もちろん朝からキムチ付です。
さて、韓国では必ずおかずと称するキムチなど数品がテーブルにのります。この日のメインディッシュは海鮮鍋。夏の暑い日にはめいっぱい汗かいてこその涼しさ!

オモニがてきぱきと魚介類をさばいてくれています。手馴れたものだ


 日本の海苔巻きににてるけど、韓国海苔とナムルなどがはいっていて、お手軽なファーストフード感覚。豆腐と海苔がたっぷりはいったスープ麺と一緒に朝食。
まわりはこれからオフィスへ向かう男性サラリーマンだらけでしたが、どこの食堂にいっても、みんななんだかエネルギッシュです。経済成長続く韓国を垣間見たような気がします。
◆ ここも温暖化?

 言葉がわからんのですが、ニュースをみていたらどうやらここ韓国も例年になり猛暑が続いていたようです。
 この日もどこかはしりませんが摂氏35度とか36度とかいってました。
 ソウル市庁前の広場にある噴水では、子供たちが噴出す噴水にキャッキャッと体をずぶぬれにさせて遊んでいましたが、さすがに大人はじっと我慢、我慢。

 でも気持ちよさそうだったなあ。
 

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